焼酎造りについて 蒸留

blog_2008_04_12

焼酎造りでは、最終工程で蒸留の作業が行われます。
蒸留とは、上記写真の蒸留機でもろみを沸騰させてアルコール分を抜き取る工程です。
蒸留により抽出されたものが焼酎となり、平均するとアルコール分が40度くらいあります。
蒸留後の焼酎は、荒々しく貯蔵をすることでだんだん味がまろやかになります。
当蔵では、25度・30度・39度と度数を分けて商品にしております。

おすすめは、30度ですが、最近では、39度も徐々に人気が出てきております。
飲み方は、ロック・お湯割など、どの飲み方でもおいしくお召し上がりいただけます。